【パパ必見!】子供が自転車の補助輪を外す方法!

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我が家の長女も5歳になり、そろそろ補助輪付きの自転車から卒業する時期になってきました。
でも、いきなり補助輪を外して乗れるほど簡単なものではありません。

今回の内容は、子供が安全にできる自転車の練習方法や、教え方のコツ、パパ・ママとして子どもにできることをご紹介していこうと思います。

自分と同じ世代のお子さんがいて、これから自転車に挑戦させてみようと思っているパパ・ママさんがおりましたら、参考にしてみてくださいな。

子供と一緒に自転車に乗ろう!補助輪外すまでのコツ!

おすすめの練習方法は?

  • バランス感覚を身につける
  • ブレーキを覚える
  • ペダルをこいでみる
  • 方向転換を覚える
  • 緩やかな下り坂で練習してみる
バランス感覚を身につける

自転車に乗っていよいよ補助輪を外したいってなったら、なによりバランス感覚が重要です。
補助輪がついている時は、多少バランス感覚がなくても車輪が支えてくれるので、転倒するリスクは少なかったが、補助輪がないとそのまま転倒してしまうからです。
最初は感覚をつかむ為に、サドルがない状態で地面を蹴りそのまま進んでみましょう。
徐々に地面から足が離れる時間が長くなり、バランスが取れるようになるはずです。

ブレーキを覚える

自転車を安全に停止させる為に、ブレーキの使い方を覚えよう!
ブレーキが使えないと自転車のスピードが落とせず、止まるべき場所で止まれなくなり事故の原因になります。
どれくらいの力で握ったらどんな感じで止まる事ができるのかを体感してみましょう。
ブレーキが使えるという事自体が、安心感を生み今後の練習の自信にもなります。
なので、ブレーキを自在に扱えるようになりましょう!

ペダルをこいでみる

バランスとブレーキの練習が終わったら、ペダルをこいで前に進んでみよう!
ペダルをうまくこぐ事によって、安定したスピードを出すことができます。
ペダルのこぎだすスタート位置を決めて、軽く地面を蹴り両足をのせて左右バランスよくこげるようにしましょう。
足元に注意がいってしまうと自転車がふらついてしまうので、視線を前に向けるよう心掛けましょう!

方向転換を覚える

まっすぐ進めるようになったら、次は曲がれるようになりましょう!
補助輪付きの自転車だと、ハンドルをきるだけで曲がることができましたが、ないとそうはいきません。
大事なのは、視線です。
進行方向に視線を向けると、自然と体の重心がその方向に向いてきます。
少し曲がれたら一度ハンドル体を元に戻し、もう一度練習してみましょう。
これは、経験者ならわかりますが、スノーボードの感覚に似てるかもしれませんね。
自転車の進む場所に、緩やかなカーブのラインなどが引かれた場所で練習すると効率がいいとおもいます。

緩やかな下り坂で練習してみる

練習する際、平らな場所で最初は始めると思いますが、実際平らな場所の方が漕ぐ力や地面を蹴る事が苦手なうちは、バランスを崩しやすいので緩やかな下り坂を使って練習してみましょう!
うまくこげなくても、自転車が自然と前に進んでしまうのでバランス・ブレーキ・方向転換などの練習に役立つはずです。
下り坂は、危ないと思うかもしれませんが補助輪を外して自転車が乗れる近道だと思ってがんばりましょう。

そういえば、方向転換の時にも書きましたが、スノーボードの練習の時もブレーキだけ覚えて、急斜面に連れていかれたのを思い出しましたね。

パパ・ママとしての接し方は?

  • 怒らない・焦らない
  • とにかく褒める
  • 見本を見せる
焦らない・怒らない

うまく自転車に乗れない子供を見て、すぐ怒ったり・焦りを見せたりしないようにしましょう!
不慣れな自転車で一番不安な思いをしているのは、子供だからです。
子供は、親の感情を感じとります。
横ですぐ怒られたり、焦っていたりしたら楽しむ気持ちも消え、できるものもできなくなってしまいます。
周りの子供たちは乗れてるのに、なんでうちの子だけ・・・って不安になるのもわかりますが、気楽な気持ちで、補助輪が取れるのを待ちましょう。

とにかく褒める

子供の上達には、とにかく褒めましょう!
人から期待されたり褒められることによって、その期待に応えようと成果や能力の向上が見られる現象は教育心理学の用語でピグマリオン効果と呼ばれているそうです。
確かにうちの子も怒られると凹むけど、褒めれば調子にのって頑張る傾向がありますね!

褒めて、子供のモチベーションをあげる事が、成功への近道となります。

見本をみせる

親が、補助輪なしの自転車を乗ってみて見本を見せてあげましょう!
自転車は、感覚的なものも大きいので、子供の前で楽しく見本を見せることによって目で見て真似てもらう事も重要です。
何事も、初めて挑戦する時は経験者に見本を見せてもらってから挑みますよね。
それと同じです。

練習場所はどこにすればいい?

無難に公園がいいでしょう!
芝生や土のひらけたスペースがあり、道も舗装された道(緩やかな傾斜があればなおよし)
がある為、安全な練習をするのに適しています。
公道はもちろんですが、家の前も一般にの通行人がいたり、コンクリートだと怪我につながる可能性があるので、なるべく避けるようにしましょう。

練習場所としては、自転車教室という選択肢もあり、同じ教室の友達と一緒に練習する事もできます。
さらに、場所によってはプロの選手に教わったりする事もできるのでおススメです。

ちなみに・・
鬼怒グリーンパーク公式サイト (kinugreenpark.jp)
自分はここで練習したので、娘にもここで練習しようかと思ってます。
広い芝生や、舗装された自転車コースもあるのでお気に入りです。

練習に使えるおすすめアイテム

  • 保護具
  • ストライダー
  • アシストバー
保護具

子供を怪我から守るため、保護具は必ずとりつけましょう。
練習には、転倒がつきものです。保護具をつけているとケガ防止しにも役立ちパパ・ママも安心して子供を見守る事ができます。
特にヘルメットは現在、全年齢を対象に道路交通法で装着が努力義務とされています。
頭は致命的なケガを負うこともある部分なので、しっかり守るようにしましょう。

ストライダー

補助輪を外す練習をする際、ストライダーを使えば、蹴り足の感覚やバランス感覚の練習になります。
自分の友人は、補助輪の自転車は乗っておらず、ストライダーから補助輪なし自転車に移行した為、最初から蹴りだす感覚が身についていて、上達が早かったとの事でした。
練習する為だけに、ストライダーを買うかは迷いますが、上達の近道の参考にしてみるといいかもしれません。

まとめ

子供が自転車に乗れるかどうかは、個人差があり人それぞれです。
正直子供のセンスや教え方など、要因はあるとは思いますが、お互い焦ることなく自分のペースで楽しみながら練習していきましょう!
周りの子供たちと比べてしまい不安になる事もあるかと思いますが、そんな必要もありません。

私たちができる事は、たくさんほめてあげて子供達が安全に楽しく練習できる環境を作ってあげましょう!!


☆追伸☆

練習するぞー!
って約束してた日、ものすごい雪が降っちゃいました。
雪の予報なかったんですけどねー。

ま、1月2月はどちらにしても寒くて練習する気温でもないので、温かくなったら練習始めようとおもいます。
娘も、寒いのやだって全然乗り気じゃないので(笑

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